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卒業迫る高校で、卒業アルバム製作委員会の生徒・鈴木幸子は、担当教師の福田に、子供を作りたいと持ちかける。鈴木は宇宙人で地球人との子供を作る命を受けているという話を聞いた福田は、鈴木とセックスをするが、彼女が人間ではないことを思い知り……人気漫画家ふみふみこによる衝撃のデビュー短編集を吉田浩太監督が実写映画化。人間との子供を作りたいと男性教師に懇願する宇宙人の女子高生と、ゲイの中年教師を偏愛する優等生が織り成す性の物語を紡ぐ。ファンタジックなシチュエーションを使い、女子高生の中に内在する欲望や虚無、暴走する恋心などをキュートに描く、異色の純愛映画だ。
人気漫画家・岡田和人が一方通行な恋心を抱える男女を描いた青春ラブコメディ「いっツー」を、「小蜜」の愛称で人気のグラビアアイドル・副島美咲主演で映画化した2部作の後編。憧れの先輩ユイに対する悶々とした思いを抱え、彼女目当てで映画部に入部したサガミは、怖いものが苦手なのにホラー映画の主演に抜てきされてしまう。ヒロイン役のユイのパンチラシーンにいちいち反応してしまうサガミのせいで撮影はうまく進まず、さらにはゾンビ役のエキストラに逃げられてしまい、映画制作は中断。撮影資金が底を尽きかける中、映画部はエキストラ確保のため、ある秘策を実行に移すが……。サガミに恋心を寄せるメガネっ娘のヨシコ役で、ゾンビアイドルとして人気の小明が出演。
映画「ゴッドタン キス我慢選手権 THE MOVIE2 サイキック・ラブ」の製作発表会見が本日8月7日に都内で行われ、劇団ひとり、おぎやはぎ、バナナマンらが出席した。
「ゴッドタン キス我慢選手権 THE MOVIE2 サイキック・ラブ」製作発表会見の模様。既報の通り、これはバラエティ番組「ゴッドタン」（テレビ東京系）が誇る人気企画「キス我慢選手権」の映画第2弾。学園を舞台にした超能力タイムスリップもので、10月17日に公開される。主演の劇団ひとりはスポーツも勉強もできるスーパー高校生という役どころで、セクシーアイドルたちからの誘惑に抗いながら、アドリブ演技で24時間キスを我慢する。
会見では、まず最初に劇団ひとりが「第2弾をやりたいとは思っていましたが、まさかこんな早いスパンでできるとは。前回よりもはるかにスケールアップしていて、爆発の量も3～4倍あった」と自信満々で挨拶した。映画内ではウォッチングルームでひとりの奮闘ぶりを見守るのが、おぎやはぎとバナナマン。それぞれ「内容が複雑になり、劇団ひとりが困っている瞬間があるので、爆笑度は前作以上」（おぎやはぎ矢作）、「アドリブ演技なのに脚本として面白い」（おぎやはぎ小木）、「劇団ひとりのアドリブがパワーアップしていて、想定外のことが起こる。お色気も増している」（バナナマン設楽）、「プールのシーンがやばい」（バナナマン日村）などと見どころをコメントした。
監督を務めるのは、番組プロデューサー・演出の佐久間宣行。劇団ひとりと同様に「まさかこんなに早くお話をいただくとは」と今回の映画化を喜び、「前作よりスケールアップしていて、劇団ひとりのアドリブで物語自体が変わっていく」と本作の魅力をアピールしていた。
会見には、ひとりにキスのトラップをしかけるセクシーアイドルの上原亜衣、小島みなみ、白石茉莉奈も出席。質疑応答の流れで劇団ひとりが超能力を披露することになり、小島みなみがスカートをめくられる場面も。また、小木の義弟にあたる森山直太朗の楽曲「五線譜を飛行機にして」が本作の主題歌に選ばれたことも会見の中で発表された。
「すんドめ」で知られる人気漫画家・岡田和人の青春ラブコメディコミックを、人気グラビアアイドルの副島美咲主演で映画化した「いっツー THE MOVIE」2部作の前編。高校受験を間近に控えた中学生のサガミは、志望校を見学に訪れた際、ひとりの美少女に出会い、心を奪われる。奇跡的にちらついた彼女のスカートの中を携帯カメラで撮影してしまったサガミは、罪悪感にかられつつも、彼女と同じ高校に通うことを夢見て勉強に励み、見事合格する。しかし、入学して早々、誤って女子更衣室に入ってしまったサガミは、誰かに見られる前にその場を立ち去ろうとするが、その現場を憧れの彼女に目撃されてしまい……。
